会社概要
〒771-5322
徳島県那賀郡那賀町谷内字中分54番地

有限会社 平井製材所

代表取締役 平井賢治

TEL:0884-62-1005
FAX:0884-62-1033

MAIL:info@hiraiseizai.com

資本金  1,500万円

関連機関 相生町国産材加工生産(恊)
 
社長の取り組み
●徳島県木材協同組合連合会 発行「徳島の製材等JAS認定工場」より


 
沿革
起 業
平井伊佐太(明治13年6月20日生)は明治22年 小学校卒業と同時に杣職人(板挽き)となった。
山小屋に3.4人で泊り、製板、乾燥した材を 業者が女性人夫にて、かつぎ降ろし馬車にて 仁宇(那賀町仁宇)の津から高瀬船にて赤石港(小松島市赤石)に送っていた。
明治35年頃、一念発起し自分で人夫を雇い立木を購入し、人力による製材品製造、販売を始める。
昼夜を問わず努力し、1人前の商売人として認められるようになった。
尚、当時の袖人夫は1日に上人(プロ)で約3坪(10㎡)が基準とされ、一日の日当は80銭位とされた。伊佐太は人より朝早くから夕方暗くなる迄働き一日に5坪(15㎡)も挽いた時もあったという。 但し飯は1日4回、一升の飯を食って働いたという。(伊佐太談)

以後会社設立から現在迄、一貫して立木購入から 搬出、製材、製品加工、製品販売の事業を継承する。
 
 
沿 革
大正9年 森井利惣八、平井伊佐太、他数名
相生町西納字王子に王子製材合資会社設立、創業。
資本金4000円、生産量年間800立方
水カタービン20Hp摩擦式鋸
 
大正9年2月 相生町谷内字中分 相生製材株式会社会社(賃挽き工場)
設立。出資金35,000円蒸気機関100HP設置。
 
昭和20年 平井家次男、平井以一、兵役より復員
木材業を伊佐太より継承、阿南木材有限会社設立。
 
昭和26年 火災にて工場消失、電カモーターに切り替え。
 
昭和39年 平井以一 (協)徳島木材市場(徳島市前川町)理事長となる。
東大工町に平井ビル(新町温泉横)開設。
 
昭和49年3月 有限会社平井製材所、法人化。
平井七郎、代表取締役に就任。
 
昭和63年 長男平井賢治大阪市川端木材(株)で修行後
有限会社平井製材所に入社
山林部門独立、平井林業有限会社とする。
新丹生谷製材協同組合、相生町国産材加工生産協同組合 設立、参画する。
 
平成7年 製材機械及び建物を全面改良する。予算2億円。
保有山林200ha,木材蓄積60,000立方となる。
 
平成14年3月 代表取締役に平井賢治就任
相生町国産材加工生産協同組合理事長に就任。
 
平成10年~25年 公共事業用土木資材の開発、徳島県産材による型枠と内装材の開発に取り組む。
 
平成23年1月 製材等JAS認定工場となる。(構造用製材 認証番号:JLIRA-B・55・04)
 
平成25年~ 新しい用途の木材として建築材以外のDIY用材や、鹿防護柵の開発に取り組む。
 

●徳島新聞 掲載記事

  • 2003年2月28日(金)付
  • 2004年8月18日(水)付
  • 2005年1月28日(金)付
  • 014年6月12日(木)付

  • しっかり支柱パンフレットPDF
    有限会社 平井製材所 〒771-5322徳島県那賀郡那賀町谷内字中分54 番地 Tel.0884-62-1005 Fax.0884-62-1033